【金による新基軸通貨】市場論・国家論4.金貸しの誕生と十字軍の遠征

「金貸しは、国家を相手に金を貸す」さんからの情報です。


 

 現在の奥の院の構想1~国債経済破綻と環境破壊・肉体破壊に対する危機意識
奥の院の目論見、コロナ封鎖による経済破壊→株式大暴落で世界大恐慌→中央銀行破綻。
そして、
王族の金に裏付けられた新基軸通貨と国家紙幣と基礎保障。

そのためには、金価格を上昇させなければならない。実際、金価格はコロナ騒動以降上昇している。
今も金を巡って、莫大な金を所有している世界の王族たちと旧金貸し(奥の院)と新金貸し(ロスチャイルド)が水面下で駆け引き・交渉が続いているはずである。 それが決着し次第、新基軸通貨・国家紙幣と基礎保障ベーシックインカムが実現する。

それはいつか?それを読み解く上でも、金貸しの誕生を総括する。
金貸しの誕生そのものに、金が関わっているからである。

市場論・国家論4.金貸しの誕生と十字軍の遠征

実現塾の要約です。

市場論・国家論3の復習
植民地:本国の支配下にある領土(ギリシャ時代から存在)☆現在の日本は米の植民地か?
制覇力:国家を統合する力⇒集団を統合する力⇒敵を倒す力
●近代とは資力(お金の力)が武力を上回った時代→経済力が軍事力を規定する時代
●それ故に、先進各国が経済力の増強を求めて植民地の争奪戦争を繰り広げた時代
∴本当の第1次世界大戦は十字軍1100~1300 、本当の第2次世界大戦は大航海という名の大侵略1500~1800、 第3次世界大戦がいわゆる1・2次大戦1914・1939と見るべきではないか。その方が、背景も含めて掴み易いし、市場と国家の関係も見え易い。

◯ヨーロッパの特異性
・ヨーロッパ以外の世界の人々にとって、戦争は当然、自部族・自民族で闘うものであり、金で雇われた雇い兵などいつ裏切るか分からないので、雇い兵を使って闘うなどということは、考えられない。しかし、ヨーロッパではローマ帝国をはじめ、十字軍や現代のIS等、雇い兵を使うことが常態化している。
・又、世界の人々にとって、お金は当然、国家が発行すべきものであり、民間が勝手に紙幣を発行するなどということは考えられない。しかしヨーロッパでは、1000年頃から民間の金貸しが勝手に紙幣を発行するようになり、金貸しによる度重なる侵略戦争と世界支配を通じて、今や世界中にそれが広まり、民間の中央銀行が紙幣を発行するのが当たり前になってしまった。
・雇い兵を使って戦争し、金貸しが紙幣を発行するというヨーロッパの特異性は、古代・地中海周辺における皆殺し戦争の結果としての共同体の徹底破壊に起因している。
・世界最初の戦争は、5500年前乾燥を契機として飢えに晒されたイラン高原で始まったが、飢え死の危機に晒されているが故に、そこでの闘いは皆殺しとなる。
・このイラン高原発の略奪戦争は、遊牧の帯を通じて中央アジア高原からモンゴル高原へと伝播していったが、モンゴル等では飢え死にするほどには乾燥していなかったので、そこでの闘いは、負けた方が服属するという形で終わる。従って、部族共同体や氏族共同体が、そのまま存続する。
・それに対して、コーカサス・小アジア・地中海では、その後も3000年に亘って断続的に略奪闘争が続いた結果、共同体は完全に消滅し、略奪集団(山賊や海賊)しか居ない世界となる。
・共同体を失った人々は、自分第一となり、仲間(=共認機能)ではなく、もっぱら契約(=観念機能)に頼って、関係を形成する契約社会を形成していった。自分第一の者たちの利害をまとめるには、条件を明示した契約しかなかったからである。
・観念収束が強いとはいえ、己に都合のいい自我観念に収束しただけなので、キリスト教も近代思想もその観念は他者否定・自己正当化という驚くほど幼稚な構造である。

イ.金貸しって、何?→「お金第一」の観念を作り出したのは金貸しでは?
・利息を取る商売、典型が銀行、その親玉が中央銀行(金利を上げたり下げたり、資金を注入したり吸い上げたりして銀行を支配)
・貸し手は、借り手を支配できる。
∴金貸しは中銀だけではなく石油・食料etcの主要産業やマスコミを支配。
さらに政治家・官僚・学者を支配して国家も支配(金貸しに都合のいい法律や学校教育)。
更には、国連やIMFや赤十字も支配。
・お金の力は絶大。その紙幣をいくらでも印刷できれば、神の如き絶対者となる。
中銀はその紙幣発行権を持つ。しかも、中銀は民間企業。

ロ.金貸しの誕生
・金細工師や両替商が貴族や金持ちの持ち込んだ金の預り証を発行⇒(信用第一・返済絶対→お金絶対の共認)→預り証の流通(貸し手の貴族や商人がが預り証で決済)しお金の代替手段となる→両替商等が勝手に10倍の預り証(借用書)を発行して貸付=金貸しの誕生
・当時の交易商人は、略奪に備えて武装。まして金貸しは防衛のためにも、取り立てのためにも当然、武装。=雇い兵の原型

ハ.十字軍遠征の起こり
・東ローマと神聖ローマ。その間にベネチア。元々は、交易民のフェニキア人(中東発のセム人)がローマ分裂以降、商機を嗅ぎつけてベネチアに集結し、700年頃には強大な都市国家を形成。
・神聖ローマの主体は後進地のドイツ。部族連合の段階。その統合軸となったのがキリスト教・バチカンの法王。
・神聖ローマ皇帝は法王に服従→1084反逆してローマ進攻→バチカン(法王)は窮地に陥る。
・これを絶好の好機と見たベネチアの金貸しが、法王に十字軍遠征を持ちかけると共に、フランク王国や神聖ローマの諸侯や騎士やならず者を(法王のお墨付きと金の力で)自らの手で組織した。(十字軍に先立つ1080のヨハネ騎士団の設立も金貸しによる法王取り込みの一環。)
・以降、200年に及ぶ十字軍遠征という名の略奪闘争を通じて、騎士団が(武装したまま)金貸しに転じてゆくと共に、金貸しと騎士団と法王が一心同体化(金貸しの身内が法王になる等)してゆく。
・十字軍遠征が7回も200年に亘って続いたのも、金貸しにとってそれがおいしい事業だったからである。

★かくして、欧州において(十字軍遠征を通じて)「お金を絶対」とする金貸し支配の体制が確立された。後進地域であった欧州がわずか800年で近代の覇者となったその制覇力の中核こそ、この金貸し勢力。(現在の奥の院の中心勢力は、騎士団の諸侯)