夜明け前の暗闇菅秘密警察国家

植草一秀教授からの情報です。


 

「夜明け前が一番暗い」という。

「朝の来ない夜はない」ともいう。

日本は夜明け前の真っ暗闇に移行したようだ。

新しい内閣が発足したが高揚感がまったくない。

あるのは冷たい暗闇だけ。

伊藤詩織さんに対する準強姦容疑で逮捕状が発付されたにもかかわらず、逮捕状の執行直前に警視庁刑事部長が逮捕状を握り潰した。

この人物が当時の警視庁刑事部長だった中村格氏。

中村氏はその直前、菅義偉官房長官の秘書官を務めていた。

伊藤さんの刑事告訴を受けて捜査を行った警視庁高輪署の署員は裁判所による逮捕状発付を受けて2015年6月8日、成田空港で山口氏を逮捕するために待機した。

ところが、中村格刑事部長が逮捕状の執行直前に逮捕状の執行停止を決裁した。

準強姦容疑で逮捕状が発付されたのはジャーナリストの山口敬之氏。

山口氏は安倍晋三首相に取り入る著書を2016年6月と2017年1月に刊行した。

刑事司法当局による犯罪もみ消しであると表現できる。

その指揮を執ったのが菅義偉氏であると推察される。

これが事実なら「真っ暗闇」だ。

安倍内閣が長期化した第一の理由は刑事司法の不当支配。

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刑事司法不当支配の司令塔が菅義偉氏であったと見られている。

安倍内閣の刑事事件事案はことごとくもみ消されてきた。

森友、加計、桜は、すべて刑事事件として立件するべきもの。

重大犯罪がもみ消されてきた。

甘利明氏、下村博文氏の事案も刑事事件として立件するべきものだった。

刑事司法を不当支配することで政権の重大犯罪が闇に葬られてきた。

その重大犯罪もみ消しに尽力してきたと見られているのが黒川弘務元東京高検検事長だ。

黒川氏と直接深いつながりを有したのが菅義偉氏であると見られている。

黒川氏は2011年8月から2020年5月までの約10年間にわたって検察・法務行政の中枢に位置した。

検察首脳会議に出席して政権の意向を刑事事件捜査に反映させてきたと見られている。

安倍内閣は黒川氏の定年を延長し、黒川氏を検事総長に引き上げようとしたが失敗した。

刑事司法不当支配を維持するための目論見だったと考えられる。

「刑事司法不当支配」の司令塔として行動してきた中心が菅義偉氏であると考えられている。

安倍内閣が長期化した第二の要因はマスメディアの不当支配である。

マスメディアの不当支配においても菅義偉氏が司令塔の役割を担ってきたと考えられる。

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NHKの最高意思決定機関は経営委員会。

経営委員会がNHK会長を任命する。

副会長と理事は会長が経営委員会の同意を得て任命する。

経営委員会の委員は内閣総理大臣が任命する。

つまり、内閣総理大臣が経営委員会の人事権を濫用するとNHKを支配できてしまう。

安倍首相はこの手法でNHKを私物化した。

その私物化の際に、NHK内部の事情に通じ、NHK人事を通じてNHK支配の司令塔になったのが菅義偉氏であると見られる。

メディア支配の両輪はNHK支配と民間メディア支配。

民間メディアはスポンサーである大資本に支配される。

放送法の所管官庁は総務省で、総務省の許認可権限を濫用することによって民間メディアは不当支配の下に置かれてしまう。

その民間メディア支配の司令塔を担ってきたのも菅義偉氏であると見られるのだ。

菅氏はさらに重要なもうひとつの役割を担ってきた。

公明党との橋渡しだ。

自民党は単独で政権を維持できない。

公明党の力が必要不可欠。

その公明党との橋渡しを担ってきたのが菅氏と二階俊博氏だ。

日本は完全な暗闇に包まれたが、逆説的に言えば、夜明けが間近に迫っているということになる。

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