我々がコロナウイルスに対して油断すれば、ウイルスは逆襲するかもしれない

2020年4月27日
Paul Craig Roberts

 コロナウイルス議論は、いくつか急激な方向転換をした。そのような変化の一つは、死亡率は、一時休業を正当化するほど高くないという主張だ。だが、死亡率は一時休業の理由ではない。操業停止の目的は、感染の幾何級数的な増加を減らすことだ。Covid-19は、インフルエンザよりずっと伝染しやすく、発症前に、人は数日間から数週間、ウイルスを伝染することができ、それぞれの症例の重大性は事前に予測可能でなく、治療を含め、わずかしか知られていない新しいウイルスなのだ。そのため、大いに伝染性のウイルスは容易に医療体制を崩壊させかねないのだ。ニューヨーク市とイタリアを見ればわかる。これが感染率を下げようとしている理由だ。信頼性が高い、広範囲にわたる検査がないので、死亡率についての良い情報がなく、医療保険の支払い報奨が原因で、それと結び付けられどんな死も、病院はウイルスを原因として報告する結果になっている。

 一時休業の理由ではなかった死亡率が、今や再開の理由になっている。見落とされている問題は、こういうことだ。もし操業停止が感染率拡大を止めなかったのなら、何が止めたのだろう? ウイルスが諦めたのだろうか? もし我々が操業停止前に高い感染率を経験していたなら、再開したら何が起きるだろう? 当局はマスクを大衆に準備したり、ビル空調システムを手当てしたりするために一時停止期間を活用しなかった。ニューヨークやイタリアもペテンだろうか? 中国と日本が大都市を再び封鎖しているのもペテンだろうか? 我々は本当にこのウイルスが謀略に貶めることが可能と思っているのだろうか?

 日本はウイルスがなくなったはずの都市を再閉鎖しなければならなくなっている。再開は、二度目の感染の波をもたらしただけだったのだ。これと、ウイルスが「治った」人々に、驚くほど低い免疫抗体しかないという報道は、集団免疫に頼ることに重大な疑問を引き起こす。おそらく、スウェーデンがしているのは、国民に、免疫ではなく、ウイルスを入れることだ。

 読者はご存じの通り、インターネットを含む売女マスコミを、私は、ほとんど信じていない。このウイルスは新しいので、医療関係者やER医者によるものを含め、それについては、わずかしか知られていない。私はウイルスと免疫系反応の研究で人生を過ごした専門家の見解を掲載し、彼らを言い負かそうとする無知な自己陶酔的な知ったかぶり連中を楽しんだ。実に多数の人々が専門家より多くを知っているのは驚くべきことだ。もし研究生活で手がかりが得られないなら、一度も研究室に行ったことのない連中が一体どのように知ることができるだろう?

 ウイルスへの対応が、我々の社会的責任の感覚がどれほど弱いかを示した。大手製薬会社とビル・ゲイツは、ウイルスを彼らのワクチン接種の狙いを推進するために利用したいと望んでいる。警察は、より強い支配のために、ウイルスを利用したいと望んでいる。ウイルスは老人しか殺さないので、自分たちは制限されるべきではないと強く主張して、移動の自由の上に対する侵害に不平を言っているリバタリアンは社会的責任に対する不十分な感覚を示している。若者は自分たちのレクリエーション活動にしか興味がない。

 一時休業は、経済的に犠牲が大きく、閉じ籠もりが、一部の人々に問題を作りだすのは確実だ。おそらく、麻薬使用や、他の犠牲者のない犯罪や、元イギリス大使のクレイグ・マーレーに起きているように思われる、黙らせるため、でっちあげで罪に陥れられて、刑務所に監禁された人々に、益々多くの人々が共感するだろう。( https://www.opednews.com/articles/Former-UK-Ambassador-Craig-by-Ray-McGovern-Charged_Craig-Murray_Innocent_Jail-200427-315.html )

 一時休業中、当局は再開の準備措置をしなかった。まだマスクはなく、信頼性が高い検査は皆無か、十分ではなく、ビル空調システムも注目されず、効果的な治療には、まだ若干の当局の反対に会っている。先日、静脈へのビタミンC注射でCovid患者を治療し、詐欺をした医療施設をFBIが緊急捜索したという、おそらくエセのニュース報道があった。

 最近の記事(https://www.paulcraigroberts.org/2020/04/25/coming-out-of-lockdown-unprepared/)で、Marc Watheletが、どのように、うまく再開すべきか説明している。操業停止期間に、この方向にむけた措置がとられなかったのは、とんでもないことことだ。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2020/04/27/if-we-lose-our-focus-on-coronavirus-it-might-bite-us-again/

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 大相撲中止の発表はいつだろう? PCR検査はふやさぬまま、西浦教授の曲線を根拠の籠城作戦、期間延長発表はいつだろう?飲食店、土産物店、阿鼻叫喚絵図が想像される。

 政権は、言葉を無視して、行動を考えれば、国民に喧嘩を売っている。児玉教授と金子教授の対談でも、自分たちは安全圏にいて、国民を見殺しにする作戦だという趣旨のことをいっておられた。自国民を殺して喜ぶ変態国家。宗主国から言われたポンコツ兵器はどんどん買い込むが、国民は虫けら扱い。辺野古基地は、絶対に建設をやめない。金がかかれば、かかるほど、見返りも大きい。作ること、使うことより、建設利権。

 東京新聞の朝刊社説?にあった。

厚生労働省によると、国内の感染症病床は、1995年の9974床から、一昨年には1992床に減少。

 植草一秀の『知られざる真実』

PCR検査2万件という安倍内閣やるやる詐欺

 デモクラシー・タイムスの児玉教授と金子教授 緑のタヌキの犯罪的コロナ院内感染隠蔽を指摘されている。

自分で考え いのちを守れ! 新型コロナと闘う その先の未来へ200408
いまこそ大量検査で病院を救え

東京を止めなければ日本が滅ぶ~コロナが迫る思考の転換
自分で考え いのちを守れ! 新型コロナと闘う その先の未来へ200420

 IWJ中継 横倉義武氏(日本医師会会長)日本外国特派員協会記者ブリーフィングを拝見。

 横倉義武氏、お仲間の釜萢医師が新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の構成員を務めているためか、「PCR検査抑制方針は正しかった」と強弁。それでも、日本人フリーランス記者の質問に答えて、国内の感染症病床減少、保険所半減はまずかったことを認めた。オリンピックは、ワクチンができていなければ開催は困難だろうと言う。つまり、それなりまともな医者なら、来年のオリンピック開催は不可能と知っているということだろう。

日本外国特派員協会主催 横倉義武氏(日本医師会会長)オンライン記者ブリーフィング_2020.4.28