大統領になりたく政党を買収するオリガルヒ

2020年2月15日
Moon of Alabama

 マイク・ブルームバーグは世界九番目の金持ちだ。かつてニューヨーク市の共和党市長をつとめ、激しい人種差別侮辱的性差別で知られているオリガルヒだ。彼は以来大統領になろうと決めた。

 トランプで満足している共和党では立候補する可能性はないので、民主党候補者として出馬することにした。ブルームバーグは以来、民主党全国委員会と、全ての州で民主党を買収した。

民主党全国委員会はマイク・グラベルに、どの候補者に対しても討論会規則は変えないと言った。「それは我々の一番の規則だ。我々は誰にも規則を変えることができない。」

数カ月後、彼らは討論会の規則をオリガルヒのブルームバーグが討論に参加するように変えた。彼が民主党全国委員会に300,000ドル与えた後。

 彼の政治戦術実に単純だ。人々は彼の言い分など聞きたがらないので、彼は様々な問題については語らず、莫大な金を使うのだ

彼は莫大な金をまいている。スタッフや資源TV広告、トランプが長いこと支配しているフェースブックへの広告に。有権者に、裕福なテクノクラート支配下の生活も、それほど悪くないと説得するのを狙ったインターネット・ミーム軍団と、立食つき選挙運動の催しの助けを借りて、彼の退屈なイメージを克服しようと試みている。ドリンクコーナーや、ステーキとチーズを挟んだサンドイッチ、ホーギーや、ブリーチーズとイチジクの前菜が揃ったフィラデルフィア選挙運動決起集会で、一人の支持者が「私はこれはしゃれていると思う」とタイムズに語った。「ここはナイトクラブのような感じだ。彼が人々を呼び込むには、これが必要だ。」

 今日までに、選挙運動に、ブルームバーグは3億5000万ドル以上使った。彼は数十億ドルも進んで使おうとしており、それができるのだ。長年かけて、ブルームバーグは政治的、博愛主義帝国を築くため、100億ドル以上使った。彼はその金を、彼に批判的な意見を抑えるために使ったのだ。

2015年、Center for American Progressの研究者が、ブルームバーグ時代のニューヨーク市警の章で、4300語で、アメリカのイスラム恐怖症に関する報告書を書いた。

報告が発表されたとき、その章は消えていた。

その時までに、ブルームバーグは、Center for American Progressに150万ドル寄付していた。その金額は増大していた。

 本当に良くないのは、それが機能することだ

3カ月前、世論調査で、候補競争での拒否率が最高で、マイク・ブルームバーグが「広く嫌われている」ことが分かっていた。今彼は民主党指名で、上位三人に入っている。これまでで最も金持ちの一人が、選挙プロセスのあらゆる部分をひっくり返そうとしているのだ。しかも、これは我々が知っている内容に過ぎない。

 買収された民主党と多くの幹部は、これに満足しているように思われる。彼らはそれで、アメリカがウクライナよりひどく見えさせるのを気にしない。そう、アメリカ政治は常に腐敗している。だがあからさまな買収で大統領になるのは通常の悪臭を超えている。

 だがヒラリー・クリントンを副大統領候補とするブルームバーグはトランプを破るのに必要な票を本当に得ることが可能だろうか? 私個人としては疑っている。

有名な匿名ブロガーのAtriosは策略全体には愕然としているのだが、結局、ひっかかっている。

ブルームバーグは様々な理由で良くない、その一つは、とんでもない財産で選挙を(広告だけではなく、人々を)買収している億万長者を、人々は進んで信奉すべきではないことだ。ブルームバーグかトランプかということになれば、私はブルームバーグを選ぶが、人々がなぜこれを選択肢にするのだろう? それはばかげている。ばか者(もちろん、インチキな)億万長者を打ちすえることができる唯一の人は、もう一人のばか者億万長者? 至る所、壊れた脳だらけ。

 「ブルームバーグかトランプかということになれば、私はブルームバーグを選ぶ」というのは、私の考えでは、この民主党と選挙のハイジャックに対する、まさに悪い対応そのものだ。そもそもブルームバーグの動きを可能にしているのは、こういう振る舞いだ。

 選挙を乗っ取っている億万長者への良い対応は、金持ちによる選挙運動は失敗するリスクが高いことをはっきり示すべきなのだ。第三者に投票するか、棄権するのが唯一責任ある対応だ。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2020/02/oligarch-buys-political-party-seeks-to-become-president.html

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 自分の財産で買収する下劣な候補。税金で買収するのはもっと下劣。またしても、辻元議員の追求に「パフォーマンス」という野次。聞こえてもいませんというポチ議長。