国家の通貨発行権に大きな脅威を与える可能性のあったフェイスブックの仮想通貨リブラが延期になる

天野統康さんのブログ「金融システムから見る経済社会論」より転載させていただきます。


 

 

国家の通貨発行権に大きな脅威を与える可能性のあるフェイスブックの仮想通貨リブラの発行の延期が24日に発表された。

 

 

 

 

フェイスブックは使用者が27億人(私もその一人)。

 

 

フェイスブックが管理する仮想通貨が発行されれば、既存の国家が発行してきた通貨を用いずに様々な商品を提携会社から購入できる。

実現すれば直ぐに世界中で使用されるようになり、国家の法定通貨を脅かす存在に成長しただろう。

これが実行されれば間違いなく民主主義の大きな脅威になった。

 

中央銀行もBISや国際銀行家と結びつき政治が関与しにくい状況が作られている。

リブラの場合はなお悪いことに一民間企業に通貨発行を管理させてしまう。

 

次の図はリブラやビットコインなどの仮想通貨と中央銀行と民間銀行が発行している資本主義の法定通貨の違いを経済の全体像である。
 
通貨は民主的に選ばれた政治によって管理されなければならない。
 
半官半民の中央銀行やそれに管理される民間銀行が発行する現在の法定通貨も民主的に管理されているとは言い難い。
 
ましてやリブラのような一民間組織が発行する仮想通貨は、民主主義という物差しで測るなら極めて非民主的な危険な通貨である。
 
通貨の発行基準もまた善のイデア(全ての価値基準となる理想)である民主主義という価値観から判断されるべきなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

(記事終了)

 

 

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■操作される日米欧の自由民主制(資本主義経済と民主政治)のモデル

 

 

 

・現在の自由民主制の欠陥を克服し、民主主義の完成を目指す理想の社会モデル

 

 

・上記の全体像の詳しい図解の説明はこちら

<リンク>【操作される資本主義経済 図解のまとめ】

<リンク>【操作される議会制民主政治 図解のまとめ】

 

 

■日米欧の自由民主制の隠されてきた仕組みについての詳しい解説は

こちらの本をお読みください。

 

 

 


<リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』
 

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