中国経済、10月危機。ひとやすみして反省してください。

リチャードコシミズさんからの情報です。


 

 

中国経済が急速に減速している。企業が銀行から借金して設備投資をしない。税収も激減した。個人消費と企業活動の両方が急速に冷え込んでいる。今後は「企業活動の萎縮は失業の拡大や賃下げを生むことによって消費のさらなる低迷を招くという悪循環」に陥る。

今までが派手すぎたのである。やりたい放題だったのである。このあたりで、外圧から、「中国が全てを独占する」構図が終焉を迎えてくれるのは、むしろ、歓迎すべきではないか?

ファーウエイ問題でも、結局は、中国は何もできない。米中経済摩擦でも、米車への報復関税を取り下げた。中国は、公害問題を無視して経済発展を遂げてきた。このあたりで立ち止まって、国家のあり方を調整すべきである。良い機会である。

 

そして、諸外国は、中国の経済独占に対抗する手段を学んだ。ファーウエイはその端緒である。トランプ氏の手法、さすがである。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中国経済の「10月ショック」 自動車販売台数も落ち込み、「半死半生」に
2018.11.30 09:26

 このことが意味するところは実に大きい。要するに中国国内企業の大半は、銀行からお金を借りて生産拡大や設備投資を行おうとは、まったくしていない、ということである。

 政府が金融緩和を断行しても、銀行が「お金はいくらでも貸すよ」と言っても、企業は興味を全然示さない。それでは中国の産業が停滞しているというよりも、もはや「半死半生」のような状態となっていることを示している。

 産業の停滞と関連して、中国の税収も大幅減となった。中国財務省(財政部)が15日に公表した数字によると、10月の全国一般公共予算収入は前年同月比で3・1%減り、そのうち、一般公共予算収入の大半を占める税収入は前年同月比で5・1%減ったという。

 税収の大幅減は中国政府にとっての深刻問題であると同時に、税収源となる企業活動と個人の消費活動の低迷を意味している。

 以上のように、今の中国で、個人消費と企業活動の両方が急速に冷え込んでいることは明らかだ。

 今後、消費の低迷はより一層の企業活動の萎縮を招き、企業活動の萎縮は失業の拡大や賃下げを生むことによって消費のさらなる低迷を招くという悪循環が生じてくるのであろう。中国経済のますますの沈み込みは、もはや避けられない。

「ナイーブ」返上へ 豪州で進む中国の影響排除「ナイーブ」返上へ 豪州で進む中国の影響排除https://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/181215/wor18121508000002-n1.html

中国が米車の報復関税を停止 米中貿易戦争で譲歩
2018.12.14 20:43https://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/181214/wor18121420430019-n1.html