①情報は公開情報のみで分析 ②裏情報には危険があるので近づかない ③結果から原因を類推する をモットーに

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2000年 黒い貴族と「表」「裏」のイルミナティ

ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝10 ― 黒い貴族と「表」「裏」のイルミナティ

 「黒い貴族」は、ユースタス・マリンズの指摘にあるよう「カナン族」がその源流となりそうです。しかしそこに「王家の血流」が合流、即ち、本来は別になる二つの系統が合流しているように見えることを前回記しました。
大変大雑把には「黒い貴族」=「イルミナティ」とも表記できそうですが、イルミナティも二つの系統、基本的に敵対する二つの別組織に分かれます。
イルミナティが一般に言語として認識されるようになったのはここ5年ぐらいで、地上世界を裏から支配操作する悪魔崇拝の寡頭権力の秘密結社と認識されているでしょう。この認識で間違いはないです。
しかし一般に認識されていないことがあります。それはイルミナティが一つではなく「表」と「裏」の二つの組織に分かれることです。これは竹下さんの「映像配信」や時事ブログ記事で度々説明され、このシリーズでも「ハルマゲドン編」で言及しています。
霊的世界に関わる事なので厄介なのですが、このことを認識していないと、地上世界での重要な出来事の位置づけや整理理解ができません。それで今回は、話しの進展上は小休止的な回になりますが、ユダヤ問題の追求理解にどうしても必要になるので、表裏に分かれるイルミナティ組織を改めて簡易整理します。その上でマグダラのマリアとの関わりを見ていきます。
(seiryuu)
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝10 ― 黒い貴族と「表」「裏」のイルミナティ

「表」と「裏」二つのイルミナティ ~闇の世界を統括する役職がルシファー


この地上世界は仏教的には物質世界の「欲界」で、欲界は幾層にも分かれます。地上世界は「せんぶ州」と呼ばれます。「せんぶ州」の下の世界が全て地獄界で、闇の世界になります。逆に「せんぶ州」の上の世界がいわば天界で、光の世界とも分類できます。

まず地獄世界の存在、つまり地獄の悪霊とか悪魔と表される地獄の住人についてです。彼らは霊的進化による強い霊パワーを有する集団で、地上世界を支配しようとします。この集団組織をブラック・ロッジといいます。

これに対して、光の世界の住人も霊的進化しており、組織として地上世界を操作してきました。この組織をホワイト・ロッジといいます。
ブラック・ロッジとホワイト・ロッジは対の関係にあり、超古代から戦いを繰り広げてきました。

2000年当時、ブラック・ロッジとホワイト・ロッジのそれぞれの首領、いわば総理大臣に当たるのは、ブラック・ロッジが個人名カナン(役職名はルシファーホワイト・ロッジがマイトレーヤ(キリストの役職)です。地上世界にあって、カナンの血統の一族を中心として、カナンをルシファーと崇拝する一団が「カナン族です。

従って、「黒い貴族」の源流「カナン族」は地獄界ブラック・ロッジの存在で、彼らは「表のイルミナティ」に所属するのです。一般で普通に「イルミナティ」と認識されるのがこの「表のイルミナティ」です。彼らは確かに闇の住人であり、悪魔崇拝の秘密結社です。

しかし、これと全く別のイルミナティがあります。なんと天界ホワイト・ロッジの中に巨大に巣くう悪魔崇拝「闇組織」がありました。この闇組織に所属する地上組織が「裏のイルミナティ」なのです。「裏のイルミナティ」は天界の存在ながら「表のイルミナティ」と同様に闇の住人であり、悪魔崇拝の秘密結社です。

おまけにイルミナティの「裏」と「表」のどちらの地上組織もカバラを信奉実践していました。表面上二つのイルミナティ組織の区別はつけられません。より正確には「表のイルミナティ」組織に偽装し、その裏側に潜み、自らの存在を認識させないようにステルス化していたのが「裏のイルミナティ」です。

表と裏のそれぞれのイルミナティ組織、何が違うのか? 存在階層が「表のイルミナティ」は地獄で、「裏のイルミナティ」は天界の違いです。そして何よりも組織を統括し導く霊存在のルシファーが違います。「表」は既述の通りカナンがルシファーです。「闇組織」のルシファーはエノクです。旧約聖書で「神にとられた」とされるエノクが「裏のイルミナティ」のルシファーとなるのです。

(続きはこちらから)

「表のイルミナティ」組織を支配する13血流 ~「黒い貴族」の規定は?

イルミナティに「表」と「裏」の全く別の組織があることに留意してウィキペディアの「黒い貴族」記事を読むと興味深いことに気付きます。

ウィキペディアの記事では「黒い貴族」とは1870年にイタリア王家のサヴォイ家の統治を拒絶したローマ貴族の面々という規定となります。サヴォイ家と敵対する関係となったこの貴族たちは「コロンナ家、マッシモ家、オルシーニ家、パラヴィチーニ家、ボルゲーゼ家、オデスカルキ家、サケッティ家、ルスポリ家・・・サヴッリ家、カエターニ家コンティ家など」としています。


記事に出てくる「黒い貴族」で下線を入れたメンバーは重要です。2014年5月4日時事ブログ記事エジプト・プトレマイオス朝の支配者「ゾロアスター13血流が出てきます。このゾロアスター13血流」が「表のイルミナティ」地上組織の最上位となります。

メンバーはボルジア家、ブレイクスピア家、ソマグリア家、オルシーニ家コンティ家、キージ家、コロンナ家、ファルネーゼ家、メディチ家、カエタニー家、パンフィーリ家、エステ家、アルドブランデイーニ家です。

ご覧のとおり、ウィキペディア記事の「黒い貴族」と重なります。このメンバーの中でもそのトップはオルシーニ家となりますが、「ゾロアスター13血流」の各家を検索すると、全てイタリアローマの名家にその名が出てくるのが分かるでしょう。ウィキペディア記事にあるメンバーも全てローマ貴族です。つまり、ウィキペディアの「黒い貴族」の規定はローマ貴族ですが、それはそのまま「表のイルミナティ」となりそうです。

しかし、それではオルシーニ家などから敵対関係となったとされるイタリア王家サヴォイ家は?「黒い貴族」ではないのか? サヴォイ家も当然「黒い貴族」なのです。これはまだ精査が不足していますが、サヴォイ家を調べるとそのルーツは「海の民」との複数の情報に出くわします。これが事実ならばサヴォイ家は「カナン族」の一統で、本来は「表のイルミナティ」です。

しかし、記事ではサヴォイ家は「表のイルミナティ」のトップと敵対関係になっています。サヴォイ家は欧州王族中でも屈指の名門でコールマン博士の分類リストにも当然その名があり、「300人委員会」の最上級メンバーです。

これに対してオルシーニ家など「ゾロアスター13血流」は「300人委員会」のリストには入っていません。サヴォイ家は、元はともかく、どこかの時点で「裏のイルミナティ」となっているのです。コールマン博士の分類する「黒い貴族」は、ウィキペディアの「黒い貴族」の規定からは外れ、そのほとんど多くは「裏のイルミナティ」メンバーです。イルミナティに裏と表があることに気をつけていないと、ゴチャゴチャに混同してしまい訳が解らなくなってしまうのです。

オルシーニ家とサヴォイ家の紋章 ~マグダラの血流は「表」と「裏」のイルミナティから重視?

同じイタリアの王族貴族で、しかも「表」と「裏」のイルミナティに別れたのが、オルシーニ家とサヴォイ家で、非常に因縁が深そうな両家です。

さて、中世以降に欧州に現れた紋章、紋章はそれによってその存在を明らかにするものなので、非常に大切に扱われます。他家の紋章の意匠などみだりに使用することは厳禁です。それを踏まえて、オルシーニ家とサヴォイ家の紋章を見ると面白い発見があります。両家ともその紋章に五弁の薔薇があしらわれているのです。

オルシーニ家
Author:Jimmy44
[CC BY]

サヴォイ家
Author:F l a n k e r
[Public Domain]

五弁の薔薇はマグダラのマリアの象徴なので、事実、両家の紋章の薔薇がマグダラのマリアを意味しているならば、そこから重大な意味が読み取れそうでもあります。それはオルシーニ家とサヴォイ家の両家とも、マグダラのマリアの血流「王家の血流」を受け継いでいる、もしくは、その血流を非常に重視し大切にしている可能性があるという点です。

つまり「表」と「裏」のイルミナティどちらでも、マグダラのマリアのある血流は強く重視されている(注)可能性は高くあります。


前回「聖マルコの遺体がヴェネチアに運ばれた823年から、その町の象徴としてヴェネチアン・ライオンが設置された1175?年頃、この間にマグダラのマリアの血統子孫、「王家の血流」のあるグループが悪魔崇拝に転じて「黒い貴族」に合流していったよう見えます」と指摘していました。

実は、竹下さんの情報によるとマグダラのマリアが悪魔崇拝に転じたのが1050年頃とのことです。これはもちろん霊的世界の出来事になりますが、事実としてこの後から地上世界の歴史が大きく動きます。

🔯1066年 ノルマンディー公ウイリアムがイングランド制圧
🔯1096年 第1回十字軍遠征
🔯1099年 シオン修道会設立
🔯1119年 テンプル騎士団創設

これらの出来事は、その後の世界の歴史に多大な影響を及ぼしてきたものであり、しかもこれら全てがマグダラのマリアと関連があるのです。

霊的世界は無論「見えない世界」で、そこで起きている事柄の証明は物質的に証明できません。しかし霊的世界からの視点なしでは、この物質世界の重要な出来事の意味や整理がつかないのも確かなのです。

さて、ここからは余談、もしくは与太話の類いになるかもしれませんが気になる点を。
サヴォイ家の紋章です。あしらわれた五弁の薔薇は上に述べたとおりですが、その他に目立つ赤地と白地で浮き上がる十字についてです。

サヴォイ家の十字を眺めるならば、紋章から見てテンプル騎士団の創設金融国家スイスの創設、そして世界の募金団体である国際赤十字の創設これらにサヴォイ家が深く関わり、主導しているような気がしてくるのは私だけでしょうか?

時計回りに、テンプル騎士団スイス連邦赤十字
[Public Domain]

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