①情報は公開情報のみで分析 ②裏情報には危険があるので近づかない ③結果から原因を類推する をモットーに

カテゴリー

1920年 アラビアのロレンス ―ロスチャイルドの誤算?―

シャンティー・フーラさんの情報です。


ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 特別編4 ― アラビアのロレンス ―ロスチャイルドの誤算?―

 「バカに付ける薬はない」。これはこの男のためにある言葉ではないか?と思ってしまいます。この男、もし韓国大統領が日本にやってきて「北朝鮮に対する態度を改めよ。これまでの嘘と非礼を詫びるべきだ。」などと言われようものなら激怒するに相違ない。しかし自分がされたら激怒することを他人には平然と行う。「対話のための対話は無意味、圧力を極限まで高めよ・・・」バカの一つ覚えをわざわざ外国のオリンピック会場まで赴いて吐いてくる。内政干渉であり無論大顰蹙だけを買っている。しかし気づかずどや顔して帰国。・・・日本の首相を名乗る男の幼児性、バカぶりにはほとほとうんざり。
しかしそんな日本でも変化の兆しがでてきているようです。先日の国会では原口一博議員が「国と国が戦うのでは無く、世界は、日本は、ディープステートという戦争屋の自作自演で戦争をしているのではないか」と発言。「当たり前」のことですが、その「当たり前」がようやく日本の国会でも発言され議事録に残ったのはやはり大きな一歩でしょう。そして何よりも世界における変化です。とりあげられたディープステートの主、お金を司り、世界中に蜘蛛の巣をかけるが如くに網をかけ、舞台裏から世界の歴史を操作してきたロスチャイルド家が、現在は崩壊中にある事実が先日シャンティー・フーラのブログ記事に上がっています。まさに地上世界が大きく変化、変貌しつつあるのを実感しつつあります。
今回は世界支配を目差し、網を張り巡らせ世界を操作してきたこのロスチャイルド家でさえも、想定外の事態が発生し計画が狂ったであろうこと。またロシアと中東情勢から世界支配を巡り舞台裏での暗闘があった様子が窺えるので、その実態は一体どうであったのか?を探ります。
(seiryuu)
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 特別編4 ― アラビアのロレンス ―ロスチャイルドの誤算?―

想定外のジューコフ元帥の乱

世界支配計画、統一世界政府樹立に向けた本格的始動が第1次世界大戦勃発で幕開けしたわけだが、先ず少し整理しておこう。首謀者ロスチャイルド家の第1次世界大戦での達成目標、その優先順位は?
へい、先ず第1が帝政ロシアの打倒。次がイスラエル建国を含め、大混乱と怒りを中東に集中させるためのオスマン帝国の分割とパレスチナの奪取。最後に次の大戦誘導のためのドイツの敗戦でさ。
そうだね。そうすると地域での作戦はそれぞれロシア方面、中東方面、欧州方面、それに米国方面での工作とに分かれる。それぞれの工作でウルトラCを演じた。ただし反面無理もあり誤算もあったようだ。
気になっていやした。あのロスチャイルド家がどのような計算違いを?
第1次世界大戦と第2次世界大戦は連結しており、そこから言えば最大の誤算は元来の最優先事項だったロシアだ。いや、これはロスチャイルドの誤算と言うより誰にとっても想定外の突発事態だった。
ロシアで想定外の突発事態? ふーむ、何がありやしたっけ?
1953年に起きたジューコフ元帥の乱さ。あれで世界支配計画は大きく後退している。ジューコフ元帥の乱でカガノビッチが逮捕され、超大国ソ連のコントロールが効かなくなったからね。
ああ、本編の第8話でやすね。・・・うーむ、改めて読み直すと確かにジューコフ元帥の乱は当の本人以外は誰にでも「驚き・桃の木・山椒の木」だ。誰にも相談無しってんだから。しかしこれがなかったら・・・。
当時のソ連にベリヤを配下に従えた皇帝カガノビッチはハザール帝国を再現させていた。『赤い盾』によると、カガノビッチの弟がロスチャイルド家とどうも血縁関係を結んでいた模様だ。カガノビッチ自身もロスチャイルド系の穀物大企業ドレフェス社と取引し、その関係でホロドモールを起こしている。
ホロドモール、本編第7話でやすね。ホロドモールの真犯人、冷血の怪物カガノビッチが皇帝としてフランキストが支配する米国とがっちりと手を結んだら・・・、想像するだけで背筋がぞっとすらぁ・・・。
それだけじゃないよ。この当時既に米国とソ連が承認してパレスチナ人を虐殺し続けているイスラエルが建国している。水面下でこの米国、ソ連、イスラエルが三国同盟を結んでいたら・・・?
うわっ!想像もしたくねぇや。でも奴等のことだ、プロレスみたく敵味方の役割分担で、アラブやイスラム教徒を翻弄する。そうなると・・・第3次世界大戦に持ち込むのは全く難しくない・・・。
そうさ、ジューコフ元帥の乱がいかに大きかったかは、現在の状況でも分かるだろ? お前さんが言ったように、トランプのエルサレム首都発言で中東は蜂の巣をつついたようになっている。しかしプーチンのロシアは静観している。それで逆にガス抜きみたいになってイスラエルが却って存亡の危機だ。
確かにそうでやすね。プーチンが過剰反応して、エルサレムに軍隊など派遣する事態になれば・・・。いやそれ以前に米国や欧州の卑劣な挑発に乗っていたら・・・下手すりゃ既に第3次世界大戦の勃発だ。あっしは不満もありやすが日頃気ままに生活してやす。しかしこれは奇跡的な日々だと思えてきやした。
同感だよ。舞台裏の事情を知ればね。ハザール人というかサバタイ-フランキストの支配に対してのロシア人たちの抵抗戦闘がなければ、とっくの昔に第3次世界大戦は勃発されていただろう。ただしロシアまた中東においてもだが、ロスチャイルド家はジューコフの乱の前から計算違いはあったようだ。

 

(続きはこちらから)

ロシアと中東におけるロスチャイルド家の誤算

ふーむ、ロスチャイルドの張った網の目にも結構ほどけがあったわけでやすね。で、それは?
スターリンが真の独裁者になろうと取り巻きのハザール人たちを排斥しかけた。これでカガノビッチとベリヤがスターリンを暗殺した模様だが、スターリンのこの行動は誤算だっただろう、またそれ以前にサイクス・ピコ協定をバラしたレーニンの行動も計算外だっただろう。ジェイコブ・シフを通じてロスチャイルドはレーニンに資金提供し10月革命を起こさせ帝政ロシアを滅亡させたのだが、そのレーニンがロスチャイルドの不利になる行為をとった。これはレーニンをコントロール仕切れていなかったことになるね。その後レーニンに暗殺部隊が送られたのもこれに関連するかも?だね。
なるほど、てぇことは他の誰かによってもレーニンは操縦されていたということで?
その可能性はあるね。「未来戦争計画書」を見ればレーニンもスターリンも表のイルミナティに属していただろうと推測できる。しかしそれ以外にもレーニンを動かしていた犯人はいそうだ。
そのレーニンを別から動かしていた犯人とは?
事件や戦争などでの犯人を捜すには、その事件や戦争で誰が「得をしたか」を見ればいいよ。鍵は中東だ。
ふーむ、この戦争は石油の争奪戦でもありやしたね。誰かが「石油を制する者が世界を制する」と・・・。石油を制するには中東で利権を獲得する必要がある。そして石油メジャーとなったのはロックフェラー
ふむ、ではロックフェラーが中東での石油利権を奪取するには?
英国そしてロスチャイルドを出し抜く必要がありやすね。計画通りに行かないように。それには・・・石油のお宝が眠る中東の領土分割の秘密が世界に知られたら、英国そしてその裏のロスチャイルドは困る・・・ん?ということは、それでレーニンをそそのかし、秘密協定サイクス・ピコ協定をバラさせた?
うん、その可能性はある。世界に秘密協定がバラされて非難が英国に集中する。これで世界における英国の発言力は低下だ。元はロックフェラーもジェイコブ・シフによって養成された財閥だ。しかし力を付けてきたロックフェラーが、どさくさに紛れてロスチャイルドを出し抜きキングの座を狙った、これは十分あり得る。ロスチャイルド家にとって痛手だったのが、米国方面総支配人かつロシア方面の作戦総指揮者のジェイコブ・シフが1920年9月に死去したことだと感じるね。人間の替わりは中々ないからね。
ロシア方面の工作に睨みをきかせ、またロックフェラーなどの米財閥の手綱を握っていた優秀な支配人が不在になる。その隙をロックフェラーがつき、両家の力関係も変化したと?
そうだね、第1次世界大戦後に英国は没落し、入れ替わるように米国が繁栄する。その影には、中東での石油利権を握り石油メジャーとなったロックフェラーがある。これはロスチャイルド家にとってはやはり大きな計算違いだっただろう。しかしこの計算違いを生むには中東のある存在が不可欠だった・・・。
うーむ、誰かがロックフェラーと組んで世界の勢力地図を塗り替えた?ということですかい?
そうだよ。ロックフェラーの他に二度の大戦を通じ、中東でおおいに「得をした」のは誰だい? そしてこのことにはロレンスやファイサル逹も大きく関係してきている。
・・・中東の大国、世界トップの産油国となったサウジアラビアの王族、サウード家、ですかい?

中東の支配権の変遷

イブン・サウード [Public Domain]

その通りだ。サウード家は有り体に言うと元来は砂漠の追いはぎ強盗団一族だ。そこにイスラム原理主義ワッハーブ主義を説くワハビ家を守護し、一体となりアラブ半島中央部に勢力を強め王国を築く・・・。

追いはぎ強盗団? それとイスラム原理主義? これは、えれぇ物騒な連中だ。
そうだ、サウード家は危険視され、オスマン帝国の命で掃討されクエートに亡命していた。しかし大戦前当時の若き当主イブン・サウードが1902年に手勢を率いてリヤドを奪還し、そこの太守となっていた。
また、すげぇ荒くれ者のようだが・・・、こいつがロレンスたちと絡んでくるんでやすね?
そう。1916年メッカとメジナの太守フサインはオスマンに叛旗、治めていたアラブ半島紅海に面するヒジャース地方の独立、ヒジャース王国設立を宣言、無論これを英国は承認している。アラブ反乱軍はロレンスが軍事顧問を勤めるフサインの三男ファイサルが率いた。そしてアラブ反乱軍は1917年にアカバを陥落しヒジャース王国に併合、1918年にオスマン帝国最大の軍事基地シリアのダマスカスに入城、そこでダマスカスを首都とする大アラブ王国(ヒジャース王国)設立の宣言を行う・・・。
しかし、大アラブ王国(ヒジャース王国)を英国とフランスそして何よりロスチャイルド家が認めなかった。でやすね?
その通りだ。時系列に沿っていうと、1919年パリ講和会議にアラブ代表として出席したのがファイサルだ。ここにロレンスも顧問として同席しアラブの独立を訴えた。
しかし、ロスチャイルドが仕切るパリ講和会議で認められず、サイクス・ピコ協定に沿って英国とフランスで分割統治されることになったんでやすね?
その通り。1920年3月ファイサルはシリア独立を宣言し王位につくが、同年にフランス軍によって追放される。ちなみにフランス軍は、それまでにオスマン軍と交戦し、戦果を挙げた形跡がない。
なんともひでぇ話しだ。でもこうなるとファイサルだけでなく、親父のフサインの立場も危うくなりそうだ。フサインに対してもアラブ人逹の不信の目が向けられたのでは?
確かに。アラブ人たちも血を流した以上その見返りは求めるからね。大アラブ王国の王を名乗ったフサインは、アラブ全体から不興を買っていた。そしてそこをリヤドの太守イブン・サウードがついた。
あのどう猛な荒くれがヒジャース地方に攻め入ったわけでやすね。
そう。恐れをなしたヒジャースの軍隊はあっけなく敗走。フサインは亡命。1925年ヒジャース王国は壊滅。アラブ半島を統一したイブン・サウードはやがてサウード家のアラビアという意味のサウジアラビア設立を宣言そこに大油田が発見され現在のサウジアラビアの原型が形成されている。
騙していたとはいえ、英国とそのバックのロスチャイルドはフサインのハーシム家を支持していたはずだ。英国はハーシム家へのイブン・サウードの攻撃に何も動かなかったのですかい?
英国はフサインを見捨てた。しかし結果としてハーシム家を支持していた英国は没落していく。代わりに台頭してくるのがサウード家のサウジアラビアと組んだ米国だ。やがて中東の石油利権と戦力をバックにしてオイル・ダラーシステムを構築し覇権国家となっていく。

pixabay [CC0] 1 & 2 & 3 & 4

なるほど、一方米国と組んだサウジアラビアはアラブの盟主を自認するほどになっていやすからね。
実はロレンスは当初からサウード家の台頭を危惧していた。英国の利益を脅かす、と。英国が没落した結果から見れば、ロレンスの見解が正しかったわけだ。
なるほど。それでロレンスとファイサルたちはその後どうなったんで?
ふむ、いよいよ、あたしたちの旅路も終わりに近づいたようだ。ただ少し喋りすぎたようでもあるね。
へい、じゃあここらあたりで一服としましょうや。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です