Cisco Packet Tracer利用手引き(2)

Routerの種類

下記がPacket Tracer で利用できるルータです。

Cisco 1841 ISR、Fast Ethernet Port 2つ、HWIC 2スロット, AIMモジュール 1スロット
Cisco 1941 機能はほぼ1841に似てますが、IOS Version 15で動きます。またGigabit Ethernet 2ポートを搭載しています。
Cisco 2620XM Fast Ethernet port 1つ、  WIC 1スロット、AIMモジュール 1スロット
Cisco 2621XM ほぼ2620XMと同じだがFast Ethernet portは2つ
Cisco 2811 ISR。Fast Ethernet port 2ポート、 WIC 4スロット、AIM2スロット。
Cisco 2901 Gigabit Ethernet port 2ポート、 WIC 4スロット、Digital Signal Processor (DSP) 2スロット。またCisco  IOS Version 15で動作。
Cisco 2911 ほぼ2901と同じだが、Gigabit Ethernet port 3ポート。
Generic Router-PT Cisco IOSで動作するカスタムルータ。10スロットに各種モジュールを搭載できる。

 

Switchの種類

Cisco 2950-24 Fast Ethernet 24ポート
Cisco 2950T-24 Gigabit Ethernet 2ポート、Fast Ethernet 24ポート
Cisco 2960-24TT Gigabit Interface Converter (GBIC), 既にSFPモジュールがささっている。
Cisco 3560-24PS L3スイッチでルーティング・スイッチングができます。 名前にPSがつくものはPoE対応で、IP Phoneなどが電源接続なくともこのスイッチのPoE対応ポートを使って給電ができます。
Bridge PT 2ポートだけのブリッジ。
Generic Switch PT 10スロット持つ、Packet Tracer 専用のカスタムスイッチ。

 

Hubの種類

Hub PT ハブです。10スロット持っていて、ネットワークストームやブロードキャストなどをシミュレートできます。
Repeater PT リピータハブです。電気信号の増幅器でケーブルの長さを拡張したいときにこの機器を間に入れます。2スロットあります。
Coaxial Splitter PT 1本の同軸ケーブルを2つに分けます。3ポート持っています。

 

その他の機器の種類

Printer-PT

ネットワークプリンタで、PC-HOST-NM-1AMモジュールを除いたPCに似ています。

IPアドレスだけ設定できます。

7960

Ethernet 2ポートを持った Cisco IP Phoneです。1つはスイッチに接続され、もう片方は他のPCに接続されます。  IP_ PHONE_POWER_ADAPTERのモジュールのみ追加可能です。

もしPoE(Power over Ethernet) が利用可能でない場合には、このモジュールによって電源を確保できます。

Home-VoIP-PT

モジュールは提供されません。サーバのIPアドレスのみ設定できます。

そのアドレスとは、Communications Manager Express (CME) が設定されているもののルータアドレスになります。

Ethernet 1ポートとRJ11 を1ポートを持つアナログ電話です。

 

Analog-Phone-PT

RJ11 コネクタを1つ持つ電話で、Home-VoIP-PT機器に接続された場合にCisco IP Phoneとしての接続が可能です。

TV-PT

このテレビは同軸ポートと電源オンオフの1設定を持ちます。画面ではPacket Tracerの実際の画面のみ確認可能です。

TabletPC-PT

PCのようなデスクトップオプションを提供しますが、どのモジュールも利用できません。Wifiインタフェースを持ちWLANに接続できます。

PDA-PT このデバイスも TabletPC-PTに似た機能を提供します。
WirelessEndDevice-PT

無線インタフェースを持ったデバイスです。HTML codeを利用して編集可能なGUIを持っています。GUIタブでTraffic Generator を持ちます。

WiredEndDevice-PT

WirelessEndDevice-PTの有線版。 

 

ケーブルの種類

Console PC/Laptopからネットワークデバイスのコンソール画面を見るためのコンソールケーブルです。ネットワークデバイスのコンソールポートやPC/LaptopのRS-232Cポートに接続します。
Copper straight-through

Ethernet, FastEthernet, GigabitEthernet接続を提供するいわゆるストレートケーブルです。

どういう時にストレートケーブルとクロスケーブルを使い分けるのかは、下記のリンク先ページを参照してください。

Copper cross-over

Ethernet, FastEthernet, GigabitEthernet接続を提供するいわゆるクロスケーブルです。

どういう時にストレートケーブルとクロスケーブルを使い分けるのかは、下記のリンク先ページを参照してください。

Fiber ファイバーポートでFastEthernet, GigabitEthernetを接続します。
Phone RJ11ケーブルでアナログ電話からVoIP電話かPCのモデム、またルータのモデムに接続します。
Coaxial 同軸ケーブルはケーブルモデム、テレビに接続します。
Serial DCE and DTE

シリアルケーブルです。DCE(Data Circuit-terminating Equipment) はクロックシンボルを持っています。クロッキングはclock rate <300-4000000> コマンドによってインタフェースをアップできます。

 

もしDTE(Data Terminal Equipment)が選択された場合、最初に接続したデバイスのほうがDTEとなり、次に選択されたデバイスがDCEになります。DCEケーブルを選んだ場合はその逆です。

Octal 高密度コネクタ。片方が1つでもう片方が8つのRJ45
Automatically choose connection type どのケーブルを選んでよいかわからないときに選択するとベストなケーブルを選んでくれる。コンソールポートでは使えない。

 

ワークスペースの種類

Intercity 街を構成する最大の環境。街、ビル、配線室がこのレイヤに作成されToolbarで管理されます。
Cities ビルや配線室が含まれるレイヤです。デフォルトでは Home City という名前になっています。Citiesはドラッグして、Intercityのどこにでも配置できます。
Buildings

このレイヤには配線室が含まれます。デフォルトではCorporate Office という名前になっています。

Wiring closet ファイナルレイヤで、論理トポロジ内に設置します。デフォルトではMain Wiring Closetという名前になっています。

 

モジュールの追加・削除

機器のなかにはモジュールを追加削除できるものがあります。

機器をダブルクリックして、[Physical]タブで左のMODULESリストから機器の空いているモジュールスロットにドラッグして差し込みます。

この時、機器は電源オフになっていないといけませんので、先に電源をオフにします。電源は機器それぞれで場所が異なります。

電源がオンになっているときには電源のLEDが緑色で点灯しています。電源オフで消灯します。

 

モジュールを取り外すときは、機器にささっているモジュールをドラッグして 左のMODULESリストにもっていくと外すことができます。

Copper Ethernet Interface

通常のLANインタフェースで、銅線ケーブルにRJ-45コネクタが圧着されたものです。速度においてEthernet (10 MBps), FastEthernet (100 MBps), GigabitEthernet (1000 MBps) と呼ばれます。

イーサネットインタフェースを持つモジュールはE, FE, CE, CFE, CGEなどの識別記号がネーミングされます。

スイッチング用のイーサネットを持つモジュールをルータに搭載した場合には、スイッチング機能も提供されます。

 

HWIC-4ESW (4 Ethernet スイッチングポート)

 

WIC-1ENET (1 Ethernet ポート)

 

NM-1E (1 Ethernet ポート)

NM-1FE-TX (1 Fast Ethernet ポート)

NM-4E (4 Ethernet ポート)

NM-ESW-161 (16 Ethernet スイッチングポート)

PT-ROUTER-NM-1CE, PT-ROUTER-NM-1CFE, PT-ROUTER -NM-1CGE (Packet Tracer用カスタマイズされたもの)

 

Fiber Ethernet Interface This is similar to the previous interface, except  that it uses a fiber cable. These modules are identified based on the letter F. ° NM-1FE-FX (single Fast Ethernet fiber media) ° PT-ROUTER-NM-1FFE, PT-ROUTER-NM-1FGE (Packet Tracer custom modules) 
Serial Interface  Modules with serial interfaces have the letter T or the string A/S. The difference is that the ones with T are synchronous while the A/S modules are asynchronous. This difference affects only production environments, but in a simulator it makes no difference. ° WIC-1T, WIC-2T (a single or dual synchronous serial port) ° NM-4A/S, NM-8A/S (four or eight asynchronous/synchronous  serial ports) ° PT-ROUTER-NM-1S, PT-ROUTER-NM-1SS
 
Modem Interface Modules with this interface have RJ11 ports for analog telephone cables. They are identified by having the letters AM present after  a number as shown in the following list: ° WIC-1AM (dual RJ11 ports for phone and modem) ° WIC-2AM, WIC-8AM (two or eight RJ11 ports) ° PT-ROUTER-NM-1AM 
WICs within NMs

 Some Network Modules (NM) don't take up all the space of a slot, so they provide WIC slots within them to accommodate smaller cards. Such modules can be recognized by the letter W at the end of their names.

NM-1E2W, NM-1FE2W (a single Ethernet / Fast Ethernet port  and two WIC slots) ° NM-2E2W, NM-2FE2W (two Ethernet / Fast Ethernet ports  and two WIC slots) ° NM-2W (no interfaces, only two WIC slots)
 

Slot Covers Packet Tracer also provides covers for empty slots. While it makes no difference in a simulator, it can give a cleaner look when using  the physical view (more information on this in Chapter 5, Navigating and Modifying the Physical Workspace). ° NM-Cover: Covers a network module slot ° WIC-Cover: Covers a WIC slot 
HWIC-8A  This module is new to Packet Tracer 6. It provides eight asynchronous EIA-232 connections to console ports. A router can be  used as an access server if this module is plugged in.

 

WANモジュールの追加・削除

 

Cloud-PT

 NM-1AM: 電話ケーブル用RJ11コネクタ1つ。NMはモデムを表す。

 

NM-1CE, NM-1CFE, NM-1CGE: これら3つのモジュールは、Ethernet, Fast Ethernet, Gigabit Ethernet インタフェースをそれぞれ表し、

モデムとケーブルインタフェースへのアクセスを可能にします。スピードの違いを除けばこれらの3つは同じ機能を果たします。

 

NM-1FFE, NM-1FGE: これら2つのモジュールは、ファイバーケーブル用のFast Ethernet, Gigabit Ethernet を提供します。機能面では、上記、NM-1CE, NM-1CFE, NM-1CGEと同じです。

 

NM-1CX: このモジュールは同軸ケーブル接続用でケーブルモデムへの接続を可能にします。

 

NM-1S: フレームリレーを構成するためのシリアルポートを提供します。このインタフェースが提供するConfigタブでは、フレームリレーマッピングのオプションを提供します。

DSL-Modem-PT

Ethernet インタフェースとRJ11インタフェースを持ったモデムを提供します。このEthernet インタフェースはEthenet, FastEthenet, GigabitEthernet間をスイッチングできます。このデバイスは Configuration optionsのオプションを持っていません。 

Cable-Modem-PT

This modem is similar to the previous one, except that  it supports a coaxial port. 

このモデムはDSL-Modem-PT に似ていますが、同軸ケーブル用ポートを提供しています。

 

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